●全園児(昭和63年度より) |
土ふまずを構成している7つの足根骨のうちの、最後の船状骨が化骨するのが5歳頃であり就学までには土ふまずは形成されるものと考えられています。鼻緒をはさんで歩くと立位姿勢のバランスを保持し指の働きが良くなり転倒や怪我が少なくなります。又、土ふまずが促進され、かかより指の部分が広くなって重心がつま先よりになり姿勢が良くなります。足指と足裏への適度な刺激は、第2の心臓といわれる足を伝わり、脳への刺激を与え脳の働きをイキイキとさせます。又発汗によるムレからの悪臭湿疹を防ぎ、足への衛生を保ちます。健康な体作りの一つになっています。 |
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