福祉や福祉施設に対する関心の高まりや、福祉制度改革による福祉施設の機能のあり方の変化、福祉施設利用者の意識の変化などから、福祉施設とボランティアの関係を見直す動きが高まっている。
 平成14年度から施行されている「総合的な学習時間」などに伴い、体験学習へのニーズが増えることも予想される。保育園にとって、ボランティアとは何か、なぜボランティア活動をするのか、その意味を明らかにしておくことが両者の関係を良好的なものにする上で重要と考え、地域や学校ボランティアをどのように受入れ、どのような関係をつくりだしていくか基本的な考えや体制づくりを整える。又、活動が不測の事故などに結びつかないように注意をはらうとともにボランティア保険に加入してもらう。又、個人情報保護法に基づき、一人ひとりのプライバシーを保護するために、誓約書を書いてもらう。

中学生のサマーショートボランティア

ウルトラ大掃除

熱海高等学校の生徒が保育園の掃除に来てくれました

職場体験学習(多賀中学校)